歯磨き粉に含まれる「フッ素」
フッ素は虫歯を予防するとされ、
近年、虫歯予防としてフッ素でうがいをする小学校も増えています。
また、歯磨き粉にはフッ素が含まれているものが大変多くあります。
しかしそんな最強の虫歯の番人にも思えるフッ素ですが、
フッ素自体を危険視する声も少なくありません。
それはなぜでしょう?
フッ素による歯のダメージと体への危険
フッ素は、低濃度であっても恒常的に摂取することで
吐き気や腹痛、下痢、心不整脈、昏睡などの
中毒症状が起きる可能性があります。
また、アメリカでは人口の6割がフッ素が入っている水道水を飲んでおり、
歯の色が極端に白くなり表面がザラザラになってしまう症状に、
なんと、12~15歳の41%、16~19歳の36%がかかっているとの
データもあります。(2007年発表)
また、骨硬化症(フッ素症)と呼ばれる骨の異常が現れることもあります。
日本でフッ素を水道水に添加した場合、
全国でがん患者が3万人増えるとされる推計もあります。
特に子どもはフッ素が骨に溜まりやすいのだとか。
とはいえ、日本の水道水にはフッ素は入っていませんし、
歯磨き粉は飲み物や食べ物ではないですよね。
それなのになぜ危険と言われるのでしょうか?
歯磨き粉のフッ素が危険という理由
まず、歯磨き粉のフッ素が危険と言われる理由としては、
子どもが歯磨き粉や洗口液を飲み込んでしまう事故が
少なくないことです。
先ほども書きましたが、子どもはフッ素が骨にたまりやすいので
特に注意が必要なのですが、
子どもは注意力が完全に備わっているわけではないので、
完全に防ぐことは極めて難しいですよね。
アメリカでは歯磨き粉や洗口液、サプリメントなどで
死亡事故まで起きてしまっているそうです。
そしてもう一つの理由は、「完全に安全」とは言い切れないことです。
確かに歯磨き粉や洗口液のフッ素は濃度は濃くないので
神経質になるほどでもないと一部では言われていますが、
やはり「完全に安全」ではなく「少しでも危険性がある」状態では
危険性がないとは言い切れません。
特に小さなお子さんがいる方などは安全性にかなり気を配っています。
そのことからも危険と言われてしまっています。
上手に取り入れれば虫歯も予防できるというフッ素ですが、
危険性がゼロではないことも忘れたくないですね。